栃木県の災害ボランティアに参加した
11月は、栃木県の災害ボランティアに参加した。
足利市や佐野市の災害の特徴は、川の泥水が浸水して
床上、床下まで浸水したケースが多い。それで床上も床下も泥だらけになってしまった。家具や電気製品もほとんどが使えなくなってしまった家が多い。その家具や、電気製品など使えなくなったものを家からはこび出し、廃棄場まで運んでいくのもボランティアができることだ。
大抵、家の方は疲れ果てている。何か話したいことがあると寄り添って聞くようにする。自然災害という予期せぬ大きな被害に押しつぶされている。
なかなか、政府からの補助をもらっても元の状態に戻すには程遠いので、どこかで割り切って気持ちを切り替えるしかないようだ。
被災者の方が、少しでも前を向いて生活できることを願っている。