何かを学ぶために地球に生れてきている
最近読んでいる、スピリチュアル系の本では、なぜ地球に生れてきたか
について、地球で何かを学んで成長するために自分の意思で生まれて
きているという。今が、病気していたり、人間関係で苦しんでいたり、
貧困であったりすることも、それを体験することを生まれるまえから
望んでこの地球にきている。
この世の体験をすべて受け入れてしまうことが、魂の成長につながる。
受け入れるとは、感謝するということで病気だろうが、嫌いな上司や
同僚だろうがそれを体験させてくれたことに感謝して、不平不満の
気持ちを持たない。
この境地に簡単になれる人は少ないと思うが、中村天風さんでさえ
朝晩と宇宙意識に感謝の気持ちを言葉に出していた。
天風さんも若い時に、結核を患ったが、その病気に対して暗い気持ち
を持ち続けている間は、一向に治らなかったが、ヒマラヤで修行中に
自然の摂理を悟り、病気したことにも感謝する気持ちになってから
回復してしまった。
人間は、逆境にあってしんどい思いをしたことに感謝できるように
なったら、人間として魂の成長につながるのだろう。
それには、不平不満や嫌な気分になるものは、どんどん手放していく
ことで、ネガティブにならないようにする。
自然の摂理は、喜びに満たされて常に成長しつづけるものだから、
今の自分を大切に思って、嫌だなと思う感情をどんどん手放しく。
エゴを出さず、感謝の気持ちも持って、純粋に自分の楽しいと思う
ことを素直にすることが自然の摂理で、すべてがうまくいくことに
繋がっているのだろう。
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